院長挨拶
当院は大阪府堺市の現在の地で昭和32年5月1日医療法人杏林会金岡病院として産声を上げました。
時代の変遷とともに病院の形態も変わってゆき、現在は全病床が医療型の長期療養病床として稼働し、医療サービスを提供しています。地域連携を大切にし、入院では重症患者さんも積極的に受け入れ、特に人工呼吸器は現在20台強が稼働するまでになっております。
外来ではプライマリーケアの役割を重視し、患者さんの診療で的確な診断をする様に心がけ、必要な場合には専門病院への紹介を行っています。
平成19年には創立50周年を迎え、「地域に必要とされる病院であり続けたい」との一念から基本理念を掲げ、職員一同更なる地域医療の拡充に向けて鋭意取り組んでおります。
今後とも、より一層の皆様方のご支援とご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
好井正明
